私たちは、眼科治療のスペシャリスト集団です
当院の医師は、すべて10年以上の眼科経験のあるキャリア豊富な日本眼科学会認定の眼科専門医。さらに、角膜移植術、屈折矯正手術、白内障手術、ドライアイをはじめとする前眼部(角膜、結膜、水晶体など)治療のスペシャリストです。
また、スタッフも経験豊富な看護師、国家資格を持つ視能訓練士(ORT)、目の診療に精通したカウンセラーなど、スペシャリストが揃っています。
私たち眼科のスペシャリスト集団が最後まで責任をもって、みなさまの大切な目を担当します。
<眼科専門医とは>
眼科医療機関で一定期間の研修を受け、手術実績、学会発表、論文などの基準を満たした後に受験し、合格して初めて日本眼科学会より認定される資格です。
最後まで責任をもって治療にあたります
- 医師全員が、眼科専門医。屈折矯正はもちろん、角膜移植術など角膜治療のスペシャリストで、中部地方の基幹病院 中京病院の出身です。
- ベテラン看護師が患者様に寄り添い、なんでもご相談いただけます。抗加齢学会認定指導士もいます。
- 検査部の視能訓練士(ORT/国家資格)は、屈折矯正のみならず斜視・弱視訓練など眼科全般において経験を積み、高い技量を持っています。研究や論文発表も積極的に行っています。
- クリニックの「顔」となる事務部は、受付のみならず、眼科治療に精通し、カウンセリングも担当しています。接遇にも力を入れ、患者様への親身な対応を心がけております。
当院の中村院長と小島医師はベストドクターズ社から、
Best Doctors in Japan 2022-2023に連続して選ばれています。
「ベストドクターズ社」とは
ハーバード大学医学部所属の2名の医師が、病に苦しむ方々が最良の医療を受ける手助けをしたいという思いで1989年に米国で創業しました。現在70ヶ国で3,000万人以上の方に情報を提供しており、たとえば健康保険組合や保険会社において、名医を紹介する会員向けサービスなどに活用されています。
医師選出方法
1991年に開始され、「自身または家族の治療を自分以外の誰に委ねるか」という問いに答えるかたちで、同じ専門分野の医師同士による評価・推薦で医師を選出します。
31万人以上いる日本の医師の中で、このBest Doctorsに選出された医師は約6,500名。わずか約2%の医師のみが選ばれています。






医師の紹介
院長
中村 友昭(なかむら ともあき)
日本眼科学会指定 屈折矯正手術講習会講師
日本におけるレーシックのパイオニアであるとともに、日本眼科学会主催眼科専門医対象の講習会の講師を務めるなど、国内外で広く屈折矯正手術の第一人者として認められています。
手術実績
- 白内障手術:31年間で50,000例以上。
- レーシック:21年間で18,000眼以上。
- 眼内コンタクトレンズ(ICL):20年間で4,000眼以上。
略歴
- 1988年 宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)卒業
- 中京病院眼科医長を経て、
- 1999年1月 中部地区で最初にレーシックを始める
- 2001年4月、リフラクティブアイクリニック開院(2006年1月名古屋アイクリニックに改称)
資格
- 日本眼科学会認定眼科専門医
- 日本眼内レンズ屈折矯正手術学会理事
- 平成医療短期大学リハビリテーション学科視機能療法専攻臨床教授
- 日本眼科学会指定屈折矯正手術講習会講師
- 日本眼内レンズ屈折矯正手術学会プログラム委員
専門分野
屈折矯正手術、白内障手術、角膜移植術などの前眼部手術、ドライアイ
所属
日本眼科学会、日本眼内レンズ屈折手術学会、日本眼科手術学会、日本角膜学会、日本コンタクトレンズ学会、アメリカ白内障・屈折矯正手術学会、アメリカ眼科学会、 日本抗加齢医学会
ごあいさつ
1999年1月にレーシックをはじめとする屈折矯正手術を開始してから、20年が過ぎました。当初の患者様は20代、30代の若者が中心でしたが、現在は白内障手術も数多く行っており、赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い年齢層の方が来院されるクリニックとなりました。
屈折矯正手術における技術の進歩はすばらしく、まさに日進月歩です。名古屋アイクリニックでは常に最新の医療技術を導入し、より安全で、より精度の高い手術を行ってまいりました。
いつも患者様の身になって考えること、これこそ私どもがもっとも重きをおいている診療方針です。そして、できる限り快適に心地よく、安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一同、常に心配りを忘れず、温かい気持ちで患者様をお迎えいたします。
今までも、これからも、患者様を中心としたより良い眼科医療を行っていきたいと考えています。
「レーシック難民にならないために」角膜治療に詳しい眼科医が語ります
近年レーシックを受ける人が増え、それにともないレーシックにまつわるさまざまな噂や「レーシック難民」なる言葉もネットやマスコミに登場しています。
レーシックの実際、レーシック難民にならないためのアドバイスなど、当院院長 中村友昭を含む角膜治療に詳しい眼科医が語ります。(院長中村友昭の一部分を抜粋)
副院長
吉田 陽子(よしだ ようこ)
女性医師ならではの配慮で、緊張させない手術を
レーシック経験は10年を超え、他院から依頼を受けて執刀を行うことも。女性医師ならではの、きめ細やかな心遣いで、緊張させない手術を行なうと評判。患者様のライフスタイルも考慮した、最適な矯正方法をおすすめしています。
手術実績
- レーシック:15年にわたり3,500例以上。
- レーザー治療だけでなく翼状片、結膜弛緩、内反症、クロスリンキングなど、幅広く手術を行っています。
略歴
- 1995年 福島県立医科大学卒業
- 中京病院勤務を経て、現在、名古屋アイクリニック副院長
資格
- 平成医療短期大学リハビリテーション学科視機能療法専攻臨床教授
- 日本眼科学会認定眼科専門医
専門分野
手術をはじめとする屈折矯正、角膜疾患に対するレーザー治療、コンタクトレンズ治療、眼精疲労治療、子どもの目の治療
所属
日本眼科学会、日本眼内レンズ屈折手術学会、日本コンタクトレンズ学会、日本眼科手術学会
ごあいさつ
人は、80%以上の情報を目から取り入れているといわれています。高齢化にともない、ここ数年で、加齢性の変化や、糖尿病・高血圧などの生活習慣病に起因する眼疾患が増加しています。
より豊かな質の高い生活を送るためには、見え方の質を向上させることが、たいへん重要ではないでしょうか。
いつも、「目の前にいる患者様が自分の家族だったら…」と考え、診療にあたっています。これからも、患者様とより良い信頼関係が築けるように努力してまいります。
医師
小島 隆司(こじま たかし)
最先端の顕微鏡手術に精通
白内障、レーシック、眼内コンタクトレンズ(ICL)から角膜移植術、角膜クロスリンキング、眼瞼手術など最先端の手術をマルチにこなす顕微鏡手術に精通した医師です。現在も慶應義塾大学で研鑽を続け、ドライアイ研究においても日本の第一人者です。 2005年1月には自身もレーシックを受けました。
第59回日本コンタクトレンズ学会総会では、優秀な発表としてトピックス賞を受賞しています。
手術実績
- 白内障手術:15年で10,000眼
- 角膜移植術:15年で300眼
- 翼状片、結膜弛緩、円錐角膜手術など:15年で1,500眼
略歴
- 1998年 名古屋大学医学部卒業、ハーバード大学及びイリノイ大学留学後、慶應義塾大学医学部博士課程修了
- 岐阜赤十字病院眼科主任部長を経て、現在慶應義塾大学眼科特任准教授
資格
- 日本眼科学会認定眼科専門医
- 医学博士
- 日本眼内レンズ屈折矯正手術学会理事
専門分野
デジタル技術を融合させたプレミアム白内障手術、角膜疾患・結膜疾患などの前眼部治療、屈折矯正
所属
日本眼科学会、日本眼科手術学会、日本角膜学会、アメリカ白内障・屈折矯正手術学会、米国視覚と眼科学の研究会
ごあいさつ
現在、毎週月曜日に手術と角膜・ドライアイ外来、月1回土曜日にプレミアム白内障・円錐角膜外来を担当しています。
円錐角膜の治療のため九州、中国地方から来院される患者様、ボストンレンズによる治療を希望して中国、韓国など海外からいらっしゃる患者様もあり、日々充実感を持って診察や手術にあたっています。
屈折矯正分野においては、ネットによる安売り競争と医学的エビデンス(医学的根拠)のない宣伝文句に翻弄される患者様から、何がベストなのかと聞かれることが多くなりました。我々のスタンスとしては、しっかりと医学的根拠に基づき、最先端の技術を取り入れながら、患者様に最適な治療方法を提案させていただきたいと思います。
また最近は白内障手術に関して術後のセカンドオピニオンや術前の眼内レンズ選択などで相談される患者さんも多くなっています。できるだけ中立的な立場から、患者さんのライフスタイルを考慮して最善の方法を提案しています。
時に、外来が混み合いお待たせすることがあるかもしれませんが、いつも患者様の目線で親身になって診察を行っていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
医師
長谷川 亜里(はせがわ あさと)
アレルギー外来担当
わかりやすく丁寧な説明で定評あり
略歴
- 2006年 山口大学医学部卒業
- 大雄会病院を経て、現在は中京病院勤務
- 日本眼科学会認定眼科専門医
所属
日本眼科学会、日本眼内レンズ屈折矯正手術学会、日本角膜学会、日本眼科手術学会、日本眼科アレルギー学会、日本眼光学学会
ごあいさつ
ライフスタイルや価値観の多様化にともない、私たち医療者にも、個々の患者様に適した医療を追及することが求められていると感じています。
また患者様の背景の違いが、病気の経過や治療成績に大きく影響してくることも少なくありません。
そのために、最新の技術や考え方を導入することはもちろんですが、患者様と十分なコミュニケーションをとることも大切にしています。
疑問点などありましたら、どんなことでもお話しください。できるだけわかりやすく、納得していただけるよう説明いたします。
不安を少しでも取り除き、納得して安心して診療を受けていただきたいと思っています。
医師
水野 泰子(みずの やすこ)
円錐角膜やコンタクトレンズトラブル外来などに精力的に取り組む
略歴
- 岡山大学医学部卒業
- 岡山大学医学部附属病院、高知医療センター、中京病院、中京眼科勤務を経て現在は名古屋アイクリニック勤務
- 日本眼科学会認定眼科専門医
所属
日本眼科学会、日本眼科手術学会、日本眼内レンズ屈折手術学会、日本アレルギー学会、眼科アレルギー研究会
ごあいさつ
私自身、名古屋アイクリニックでLASIKの手術を受けました。
術後の快適さは想像をはるかに超えており、恩恵の大きさを身をもって実感しています。
近年、屈折矯正技術の進歩は非常にめざましく、またその他の分野も含めて治療の選択肢の幅も大きく広がっています。
自分自身の経験も踏まえ、常に患者様の立場にたち、個々のライフスタイルや目的に合わせて、より良い治療法を提案し、健やかで充実した生活が送れるようサポートできますよう努力して参ります。
気になることや、心配なことがあれば、何でも気兼ねなくお聞き下さい。
スタッフの紹介
当院のスタッフは、経験豊富な看護師、国家資格を持つ視能訓練士(ORT)、目の診療に精通したカウンセラーなど、眼科のスペシャリストが揃っています。
看護部
患者様の緊張をほぐしながらご要望にお応えできるよう、笑顔を忘れず親切な対応を心がけています。看護歴20~30年以上のベテラン看護師もそろっていますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。また、患者様に安心して手術をお受けいただけるよう、レベルの高い看護を目指して、常に新しい治療法を勉強しており、抗加齢学会認定指導士もいます。
検査部
中京病院眼科にて研修、経験を積んだスタッフがそろっていますので、患者様一人ひとりに合った治療方法や眼内レンズをご提案することができます。
さらなるレベルアップを図るため、日頃から自主的に勉強会に参加し、学会発表や論文の執筆に向けての研究も続けています。
検査の際は、患者様のお話にしっかり耳を傾け、コミュニケーションをとることで少しでも快適に検査を受けていただけるよう心がけています。また患者様にとってより良い方法がないかを常に考え、スタッフ内で話し合う場も設けています。
事務部
受付・事務だけでなく、カウンセリングや手術のご説明など幅広く業務を担当。診療のサポートもできるように学会や勉強会に参加するなど、レベルの高い接遇や知識を身につけられるよう、意欲的にさまざまな分野の勉強をしています。また、常に笑顔を絶やさず患者様の緊張を取り除くように努力しています。さらに、ほっとした気持ちで快適にお過ごしいただける待合室を目指し、患者様の声を取り入れながら日々工夫や改善に努めていますので、お気軽にご意見をお聞かせください。