当院の女性医師3人が、日々の診療や身近で起こったことについて語るコラムです。

『機関車トーマス』

医師 長谷川亜里

もうじき3歳になる息子は、機関車トーマスが大好きです。まだ言葉がつたない子が、親も知らないたくさんのキャラクターの名前を覚え、さらには「緊急事態だ!」「これとこれ、連結して」など、あまり日常生活では出てこない単語を使うようになるので、テレビが子どもに与える影響は本当に大きいことを実感しています。(あまり長時間は見せないように気を付けなければいけませんね)

さて、機関車トーマスは私が幼い頃にも放送されていたような記憶があるので、長い間愛されてきた作品であるわけですが、最近息子とみるようになってその理由がわかるような気がしています。登場するキャラクターそれぞれが大変個性的で、自尊心がつよく、みんなの役に立つ仕事をしたい(=周りに認められたい)という気持ちを持っていて、いつも話のベースで、そういうそれぞれの気持ちや立場が尊重されています。子ども向けの番組に多い勧善懲悪がテーマとなることはあまりありません。また、主人公のトーマスであっても常にヒーローであるわけではなく、自尊心がつよいがために傲慢な態度を取ってしまったり、他者と張り合って失敗したり、自信と不安の間で揺れ動いたり、など、非常に人間らしく(機関車ですが)、現実社会そのものです。

親になって、イジメなどのニュースが心に響くようになりました。3歳の息子のまわりには、さすがにまだイジメはありませんが、今後、人間関係に悩むことは必ずあるのだろうと思います。大きくなってからの息子のまわりに、自分も他者も尊重できる、「みんな違ってみんないい」という空気が流れているといいな、つまずいても、「誰でもうまくいかない時もある」と、切り替えられるようになるといいな、などと、トーマスを見ながらそんなことを考えてしまいました。


名古屋アイクリニック
医師 長谷川 亜里

【略歴】

  • 2006年 山口大学医学部卒業
  • 大雄会病院を経て、現在は中京病院勤務
  • 日本眼科学会認定眼科専門医

【所属】
日本眼科学会、日本眼内レンズ屈折矯正手術学会、日本角膜学会

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